毒親に育てられた破天荒娘LAでエッグドナーになる!

現在、LA在住の私がエッグドナー、アメリカの事、毒親のことについて書きます。

卵子ドナーになったわけ

今日はちょっと時間があるので、私が卵子ドナー、エッグドナーを志願した理由について書きたいと思います。

 

そもそも、最初これを知った時は怖そうだなとか将来的に妊娠しにくく

なるんじゃないのかなての思いました。

いちを、そういうことはないと科学的に証明されてるみたいですね。

私の担当のドクターもなんども、この薬を打つことによって、がんになるリスクが高まったり、妊娠しにくくなることはないんだよと説明してくれました。

 

毎月、生理のたびに使われず捨てられていく卵子を望んでる人にあげる

 

そういうことですよね

たったこれだけのこと、

1日の何億個と作られていて取り出すのも簡単な精子とは違うので

生活に制限がかかったり、協力の期間が長くなる、薬の投与や手術のリスクがある

という点から謝礼金も高額に設定されているというところでしょうか

 

でも、それらのことを考慮して謝礼金のためだけにこの

卵子ドナーをやるなら正直割に合わないんじゃないかて思います。

 

日本から来る人なら三週間はアメリカに滞在するわけだし、まあ、アメリカ

に来たくてこれをやる人もいるらしい

 

50万円もらえる海外旅行てきな?

実際、そんな感じの広告を出してるエージェントもあったしね

 

ではなぜ私が卵子ドナーをやることにしたのか

 

これは結構、私の家族の問題が大きいなと思いました。

 

最近、耳にする毒親て言葉知ってますか?

 

こんなこと言いたくはないけど私の母親は毒親です。

もちろん私を愛してくれていることはわかるのですが、

厳しく徹底的に私を管理しようとしてきました。

 

いつか、私が母になる日がきたら母のことが理解できる。

そういう風に思っていました。

でも、私が母になるとき私はどうやって自分の子供を愛したらいいのか全く

想像ができないというかわからないんですよね

そして、きっと母と同じようにしてしまう

 

そんな気がしたんです。それは高校生のときからなんとなく気づいていました。

 

今、私が幸せかと聞かれたら、幸せですが

自分の子にもこのような人生を歩ませたいかと言われればNOなんですよね。

 

だけど、母のようにならない自信がない。

自分がされて嫌だったことをしなければいいだけじゃん。反面教師にすればいいんだよ

と、思うと思うのですが多分は私はできないだろうなと

 

もちろん、両親とうまく関係が気づけなくても、自分はちゃんと自分の

子供を愛せている、自分に親のようにはならなかったという人もいますよね

 

この違いてなんなんですかね

まぁてなわけで、私は子供は将来てきにいらないと思っています。

というか、思うようにしました。

でも、せっかくこの世に生まれてきて、女性として生まれてきて、

このまま一人死んでくのは悲しいなと

 

自分の遺伝子を残したいて思うのが人間の本能なんですかね

 

卵子ドナーなら自分が自分の子供と複雑な関係を持たなくても

私の遺伝子がどこかで受け継がれるじゃん

 

と思ったのです。笑

 

てか、卵子を提供してるだけで、その子供をお前のこじゃねえという意見が

きそうですがまぁいいんですよ笑

私の遺伝子を受け継いだ子が不妊治療にこんなに一生懸命に

なれるカップルの元で幸せに暮らしてくれたらなと

思うのでした。