毒親に育てられた破天荒娘LAでエッグドナーになる!

現在、LA在住の私がエッグドナー、アメリカの事、毒親のことについて書きます。

採卵手術

ついにやってきました。採卵手術の日!!

 

では、その日1日の流れを振り返っていきます。

 

朝、目覚ましがなるよりも早く腹痛で目が覚める。

生理痛の一番重い時みたいな痛みがずっと続く感じ。

私は生理痛があっても5分おきくらいの波があって痛くない時もあるて感じ

なのですがこの痛みはずっと続いた。

何よりそれが辛かった。ゆーっくり体制を変えてベッドから起き上がりちょぼちょぼ

歩いてトイレへ

これがまた、腹圧の調整?痛みとの兼ね合いが難しくて結構我慢の限界なのに勢いよく出せないもどかしさ。

ことを終えトイレに座ったままぼーっとしてると貧血になりそうな気持ち悪さが

めっちゃ水飲みたかったけど手術の前は飲んじゃいけない。

 

このまま座ってたらダメだと思いお尻を拭いて着替えることに

でも、お腹がめっちゃ張ってるから体をねじってお尻まで手が届かない。

何度か挑戦するもあと一歩のところで痛みに負けて拭けない。

 

結局、前から、手を入れて拭きました。どうでもいいことのように思えるけど

何が言いたいかというと手術の日の朝はお腹が痛くなります。

 

ただ、のたうちまわるていうよりも避けられない感じ?

ずっと同じペースで痛いのが辛い。

9時半に病院に来てくださいと言われていて10分前くらいには到着。

 

先生、早くー何とかしてって感じだったけどこんな日に限って

呼ばれない。後から考えてみれば最後に打った注射が排卵を36時間後に調整

するためのものなんだから私の手術は10時半頃。

 

この時間がドナーやった中で一番辛かった気がする笑

何枚か書類にサインして(なんの書類か全く覚えてない)トイレに行くように促される。お腹押さえて顔を歪める私に先生は緊張してるのかと思ったらしく何度も大丈夫だよって言ってくれました。

そうじゃなくてお腹痛いって言ってるんだけどな〜

普通はお腹痛くならないもんなんですかね

 

あ、あとあの韓国人の先生もその日はオール日本語でした、なんでだ?

 

トイレにいったあといつもとは違う部屋に行きガウン、帽子、靴下に着替えます。

なぜかガウンの後ろを結ばないでくださいて書いてあったんだけど

そうするとお尻丸出し笑

これっけこう、笑える状況だと思うだけどお腹の痛かった私はそんなの気にする余裕

もなく着替える部屋からベッドまで20mくらい歩きました。

ベッドに横になり血圧を測るのをつけて心電図のもの?も3箇所体に貼り待つことに。

 

すると私の前に手術してた人が終わり出てきた様子

カーテンで仕切られてるから見えないんだけどめっちゃ名前呼ばれてた。

 

@@@@終わりましたよ〜起きてください!戻ってきてください!

 

なんか叩かれてるっていうか、ゆすられてる感じの音もしたから

ちょっと怖くなった。私もあんな感じになるのかと、、

 

しかも、その人なかなか起きないらしく5分くらいそれが続いた笑

 

そんなこんなで手術室の準備ができたらしく私の番!!

 

麻酔科の先生にいろいろ質問される。

未だにフィートとパウンドがわからないのでcmとkgで身長体重を答えました。

そこに、いつもの韓国人の先生登場、

麻酔科の先生がこういう質問はここに来る前にしといてよとチクリ笑

 

まぁ、私今あなたが聞いた質問もう10回くらいここの病院で答えてるけどな

情報の共有とかしないもんですか?笑

で、なぜかこんなとこでも見栄を張り体重を2キロサバ読んだ私。

これ、麻酔の量決めるのにめっちゃ重要な質問で私もお腹痛いしこんな差し迫った状況でよくもまだ、見栄を張れたもんだと答えた後に自分に呆れました。

 

緊張してるみたいだから、麻酔の前に緊張を和らげる薬を入れるからねといわれ手の甲に針を刺しました。全然痛くなかった。その薬が打たれると体があったかくなってきた気がしてお腹の痛さが楽になりました。

そして足を台みたいなところに置いておまた全開の状態に。

 

なんとなくぼーっとしてきた私は麻酔科の先生が薬を混ぜるのを見てました。

いつも朝の薬を混ぜるとき空気がはいちゃって決められた分だけ取れなかったり

大変だったけど見事な注射器さばき?で薬を混ぜてっていました。

そして麻酔の薬が入り、酸素マスクを装着。このとき普通にピアスしたままだったことに気づいたけど何も言われなかった。

 

いつもの男の先生が入ってきて笑いかけてくれて、麻酔科の先生にgood sleepて言われてからの記憶がない。

 

眠くなってくるなとかじゃなくていつ寝たのかもわからない感じ

 

 

お腹をあっためてくれる湯たんぽ的なのが入れられて意識が少しづつ戻りました。

誰かが手を握っててくれたけど誰だったんだろう。

少し意識が朦朧としているのかなんか全然そんなことないはずなのにベッドから落ちそうになって踏ん張ろうとしてるのが少し続きました。

 

手術前に比べたらお腹も全く痛くなく眠いなあて感じ。

一時間くらい休憩してお水を飲ませてもらい。帰ることに。

なぜか、ノースターバックス、ノーフラペチーノ、ノーマクドナルドて言われた。

 

ジャンクフードはダメってこと?

着替えも手術前に比べたら楽にできました。

病院のロビーでエージェントさんが来てくれて謝礼金を渡されました。

痛みはないんだけど疲れてて適当にしかかずえられなかった。ああ、そっか謝礼金かて感じだった。これで私のドナーとしての役目も終わりなのかみたいな。

全くの謝礼金なしでこのボランティアやるかって言われたら

NOだけど、一番の目的は謝礼金じゃないなて私は思いました。

 

帰宅してからは手術前より元気で普通にお昼ご飯食べました。

そこからまた4時間くらい寝てしまった。気持ちは元気でも体は疲れてたんだな